08/09/25 00:01:22 tfot6yTo0
私は熊高の卒業生です。熊谷地区を離れて暮らしているので、今の熊高の様子を知りませんでした。個性的な先生方や仲間との楽しかった高校生活をよく思い出します。 しかし、最近、進学成績はずい
ぶん落ちているのですね。首都圏の公立高をめぐる環境は、中高一貫校の生存競争の中でますます低調さを増す傾向にあるのでしょう。面倒見のよい中高一貫校より劣ってしまうのは仕方がないと
いう気分もあります。中高一貫の存在意義は進学成績にあるといっても過言ではないのですから。
私事になりますが、私の子は2人とも同じ中高一貫校に行きました。 一人は既に卒業しそこそこの難関大学に通っています。もう一人は在学中です。 この中高一貫校の進学面の特色は、現役進学
率が毎年70%~75%と高率であること、 国公立入学者は6割を越えること、生徒は模試以外予備校、塾に行かないことです。 さらに教員の方々の授業研究、生徒指導の熱心さには頭が下がります。
また、校長は生徒や保護者の名前から性格まで把握し機会あれば声掛けをします。 6年一貫での教育ですから無駄がなく進度が速いのにゆったりした時間の中で学習できます。 中三の夏から冬にか
けて、運動部の練習や合宿、ホームステイなど自分の時間を持てることなど 公立中高にはない生活が可能です。