08/01/24 19:27:00 NYYEs6Cp0 BE:259170427-S★(1507877)
【自称進学校(非進学校)にありがちな進学実績アピール】
集計してみた実感です。
まぁ進学校でもやっている所はやっていますが・・・。
(1) 国公立現役合格率にとにかくこだわる。
(2) 修飾語句が多い(善戦した、快挙である、新記録、粘り強く、No.1、etc.)。
(3) 1人なのに「△△大○年連続合格!」。
(4) 難関大(旧帝一工神早慶医学部)の合格人数が減ると「主な合格大学」に切り替えて
人数表記を控える。人数表記のままであってもいつの間にか「過去3年の累計です」と
小さく表記。一方国公立は現役合格を強調。
(5) 宣伝したい大学の合格者数が減るとHP更新が滞って前年進学実績のままにしておく。
でも「募集要項」「沿革」「行事予定」「進路だより」はマメに更新。
たまたま回復した年になってから「進学状況を更新しました!」と色を付けてアピール。
(6) 前年までと比べて伸びているグラフ、あまり下がっていないグラフをやたらと作りたがる。
首都圏の場合は早慶とMARCHを同列化して、合格者数合計何名右肩上がり、と演出。
地方の場合は大学群をいつの間にか変えて、東大に東外などを加えてグラフ化。
(進学校は学区割りや時代の変遷で増えても減っても一貫して淡々と載せるのに対して、
一貫性が無い。)
(7) 延べ合格者数という言葉は目立たない所、もしくは文字サイズを小さくして書く。
酷い場合は「進学実績」「進学状況」とだけ書いて「延べ」と書かない。
(8) センターが難化してもボーダーが下がるだけなのに、それが自分の高校にとっての
逆境であるかのような文面にして、逆境を乗り越えたのは生徒の頑張りと結ぶ。
でも「我が高校の指導の賜物」、というニュアンスがプンプン。
(浪人が多くてもお構いなし)
(9) 「主な大学合格状況」なのに主でない旧帝一工神早慶医学部合格人数を
中心とした記事を書く。でも表を見てみるとその他国公立、その他私立
(特に底辺駅弁・日東駒専・産近甲龍以下)が難関大に比べて圧倒的に多い。
(10) 進学校に比べて、中堅以下私立(特に大東亜帝国・外外経工佛・摂神追桃以下)の
合格者数を隠蔽したがる。一方、進学校は中堅以下私立の人数も公開して
「その他私立」の人数が少ない。