09/02/01 23:27:21 JcIlaRFz0
＞今春卒業する現高３は、一応、吹田市内で茨木高を断念したレベルの
生徒だから、まだましだが、現高２からの惨状は目を覆うばかり
だそうだ。事情通には学区改編で、一番ダメージを受けたのは千
里というのは常識だ。吹田では完全に、北野＞茨木＞豊中＞千里に
なっている。豊中高の入学生の２割近くはすでに吹田市民。
現高３生は去年の反動がどう出るかが興味深い。浪人生が去年ほど
多くないだろうから。前期に移ってからの話だが、私の見解はちょっと
違う。初年度つまり来年の進学実績は良いものになるのではと予想する。
それは、初年度というのは受験する生徒の側も期待して受験するので
人気も高くなり入学する生徒のレベルも高くなる傾向になる。そして、
初年度ということから学校側も力が入る。故に、初年度は良い成績が出ると
予想する。ただ、それをキープすることができるかは難しいと思う。
前期入学組の結果が出るまでは下がる傾向になるだろう。そして前期入学組
の受験結果が出てその後が左右されることになると思っていた。
だが、そこに文理科が導入されることが正式に決まった。これは千里にとって
大打撃だと思う。北野、茨木は確定で豊中もほぼ間違いないだろう。これが
前期試験に回ってくる。そうなると言わないでも結果はわかるだろう。
千里が前期であるが故に集められた最上位層の生徒（多くは無いけど北野、
茨木レベルの子もいたと思う）が獲れなくなる。全体のレベルは多少下がる
程度だろうが上位層が相当薄くなるのは確実とみる。
４学区で長期的に見て北野↑↑茨木↓豊中↑（千里→）になるところが
文理科の導入で北野↑↑↑茨木↑豊中↑↑（千里↓↓）になると思う。
なお、矢印は他校との比較ではなく９学区時代の同じ学校との比較である。
学校の順番は予想される進学実績の順番に並べたもの。