10/06/27 21:45:32 W/N0ACVV
>>571
たとえばどのシーンの撮影が大変でしたか?
以蔵が初めて人を斬(き)るシーンは、『龍馬伝』は長まわしで一気に撮影するので、
死ぬんじゃないかと思うほど体力的につらかった。
撮影であれほど息切れしたことはなかったですね。
新選組に追われるシーンでは、雨上がりのぬかるんだ道を逃げ回りました。泥だらけで、
殺陣(たて)をはだしでやって、冷たさで足の感覚がなくなりました。
あと、拷問のシーンは「本当に痛い!」みたいな(笑)。竹刀でたたかれるシーンは本当に
竹刀が当たっているし、今はもう消えましたが、しばらく青あざが残っていましたから。
でも、以蔵に拷問する後藤象二郎役の青木(崇高)さんのほうが精神的にはつらそうでした。
役者としては、拷問するほうが大変なのかもしれません。
そうなんです・・・本当にツライんですよ~(泣)by 青木崇高