10/02/20 13:23:58 8gdpRES/
>>382
龍馬は、久坂のような人間の心意気に感じるところはあったかも知れないが、
松陰系の思想にはまったく共鳴していない。武市の議論に対しても辟易していた。
小龍に教えを受け、東洋・万次郎と同じグループの開国論に早期から目覚めていた。
それが確信になり、具体的にやるべき行動を思い知るに到ったのが、勝海舟との出会い。
攘夷・開国も相対的なものだからね。
東洋の開国論だって、いわゆる対等開国。井伊だって、開国の中身についてはそれ。これが真っ当な議論
へたれ幕閣や幕府最末期の慶喜、長州の俗論党のそれは屈服開国。これはアホ