10/01/12 17:28:51 6zfrU0j4
脚本家・福田の特徴はキムタク・福山をひたすら格好良く書くこと。
それ(視聴者が見たい○○のイメージ通り)によって高視聴率を取ってきた人だ。
2話の三味線を弾くシーンは福田のアイデアと思われるが、
龍馬を土下座キャラにしてるのは大友Dの趣味だと思う。
大友Dの特徴は腐敗や汚れたモノに焦点を当てるのが上手い。
逆に言うと、「綺麗なモノを綺麗に撮る」のが苦手。
だから綺麗所の女優や俳優を魅力的に描くのはできない。
ハゲタカではその個性が活かされたが、龍馬伝では足を引っ張っている。
JINの内野龍馬は「陽」の魅力に溢れて多くの人を魅了したが、
もし、大友Dの下で撮っていたら「陰気」な龍馬になっていただろうし。
「陰気な龍馬」など龍馬好きは求めていない。
「格好悪い福山」を見たい福山目当ての女性視聴者はいない。
「風景がぼやけたり画面が揺れる見辛い大河ドラマ」を好む年配層はまず少ない。
大友Dの思い描く「龍馬伝」は誰も望んでいない現実に早く気付いて欲しい。