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原作を冒涜するNHK「坂の上の雲」 プロジェクトJAPANの担当 ●情報集約
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
原作を逸脱し、作者である司馬遼太郎の意図を踏みにじる改変が、
NHKドラマ「坂の上の雲」に加えられている問題について、
いくつかの情報へのポインターをまとめておきたい。
なお、「坂の上の雲」は「プロジェクトJAPAN」の担当である。
問題点のまとめ
司馬遼太郎は、太平洋戦争(大東亜戦争)末期に徴兵で陸軍に入り、戦車隊の小隊長で
敗戦を迎えている。その際、彼の心に去来したのは、なぜこんな無謀な戦争を始めて
しまったのかーという一点ではなかったか。それだからこそ、彼は、昭和の戦争を描く
ことはなかった。むしろ、維新と文明開化の明治期の日本をこのんで取り上げ、ここに
昭和の軍人が失ってしまった日本人の原点があるとしたのである。
しかし、12月20日放映のNHKドラマ「坂の上の雲」の第4回「日清開戦」では、原作にない
次のようなシーンが挿入されている。
・正岡子規ら新聞記者らを引率したソウチョウ(曹長)が、酒の徴用をしぶる老人に乱暴