09/12/22 02:09:03 Ly9snKxq
>>315
チャン・イーモーのデビュー期の「紅高梁」(1987)とか見ると
抗日戦争のシーンでも、主人公に感情移入して見れるわな。
「血戦台児庄」(1986) 「鬼子来了」(2000)は、まだ丁寧な作りしている。
1997~2002年頃のは、ひどい出来なのが多い。
今では中国の恥部扱い。YouTubeなんかに上がると撮影所が即削除依頼。
最近の傾向だと、「大刀」(2006)なんかは、もう、ファンタジーものだな。
1930年代のが増えて、陝北に引きこもっている共産党は出ないで、
国民党が前面にたっているやつで、バイオレンス・ファンタジー仕立てになっている。
もう武侠ドラマのジャンルになっているといっていい。