09/11/24 19:23:21 KEYaS/Hz
>>864
11月15日(日)PM10:45からの番宣「子規の従軍」(5分間番組)より抜粋
(テロップ>司馬遼太郎「坂の上の雲」より)ナレーション「隣国のシナは日本人にとって
長い歴史の時間、文化と文明の模範として尊んできた国であった。それと戦い、一朝にして
破ってしまった」
(従軍している子規たちのシーンに場面が変わる。場所は焼け跡が残る中国の街中)
中国の住民「日本軍が来たぞ!」(中国語)
中国の老人「この子の親はお前らに殺された!」「いつかきっとこの子が親の敵を討つ!」(中国語)
子規(うろたえて日本軍の隊長に尋ねる)「…何と言うたんかね?今」
日本軍の隊長「日本の兵隊さん、ありがとう!と言うちょる」
子規「ウソじゃあ。あのジイサンかなり怒っとったぞな」
日本軍の隊長「……」(答えずに子規のそばを通り過ぎていく)
子規「本当は何と言うとったんじゃ!」
日本軍の隊長「……」(子規に向かって振り返る。しかし何も答えない)
「行くぞ!」(子規を無視して、兵士達に声をかけて進軍を再開する)
子規「曹長さん!」
(ぼう然と立ち尽くす子規。進軍していく日本兵達)
兵士「記者さん、わしらから離れたらあかん。いつ何時襲われるか分からへん。さあ、いくで」
(うろたえて言葉が出ない子規は中国人達に視線をやる。子規をにらんでいる中国人達)
(場面終了)
この番組内ではその他にも、中国側への配慮が盛り込まれた解説シーンがいろいろとあった。
まあナレーションで普通に「シナ」と読み上げてた部分は、NHKにしては頑張ったと言えるかも。