09/10/03 09:48:56 J/YQnZF0
全文らしきものを拾ったが、これかな?
作中でも司馬は山縣や寺内、長岡外史あたりには軍部暴走の萌芽としてかなり批判的な論調なのだが
投書者ははたして読んだのかどうか
357 :文責・名無しさん:2009/10/02(金) 13:01:07 ID:Ry+4VUon0
気がかりな「坂の上の雲」放送
無職 成瀬浩一 東京都町田市 68
司馬遼太郎氏が生前、軍国主義の宣伝になることを恐れて映像化を拒んでいたという「坂の上の雲」が、近くNHKで放送される。
国民的作家として有名な司馬遼太郎氏は、明治時代を「日本の青春で、素晴らしかった」と評価しがちで、
昭和時代に官僚化した軍人が暴走して日本を崩壊に導いたとするが、この見方に疑問を持つ。歴史は継承である。
明治の終わりには、天皇暗殺を謀議したとの冤罪で幸徳秋水はじめ24人が死刑を宣告され、うち12人が処刑された「大逆事件」があった。
明治の政治家、軍人が深くかかわっている。日清戦争後の1895(明治28)年10月には朝鮮国王妃殺害という凶悪無比な事件があり、
これにも日本政府、軍人がかかわっていたとされる。
「坂の上の雲」には日露戦争の描写が多く、このドラマに対する評価が司馬氏の懸念した軍国主義の肯定につながらないか、気がかりである。
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まず、日露戦争と軍国主義の関係が良く分からない。俺が知る限り、強い関連は無かったと思うが・・・
そもそも日露戦争時に日本が軍国主義だったという話は聞いたことがないwww
>「坂の上の雲」には日露戦争の描写が多く、
つまり戦争の描写が入ると少しでも軍国主義の肯定になるって事?