「矢島美容室」に学ぶ、長寿ブランド“とんねるず”のPR手法at NEWS
「矢島美容室」に学ぶ、長寿ブランド“とんねるず”のPR手法 - 暇つぶし2ch1: つる菜(埼玉県)
08/10/31 20:47:02.96 av66F4Eg●
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp) から抜粋

面白いのが、矢島美容室の謎めいた経歴をアドリブで明かしていくところ。前代未聞の展開
です。10月23日のTBS「うたばん」に出演中、探している夫の名前はと突っ込まれたところ、
思わず「徳次郎」と答えてしまった木梨憲武さん。また、ストロベリー(石橋貴明さん)とナオミ
(DJ OZMAさん)のパパは違うだの、情報はそのときそのときで作られていく、という破天荒、
変幻自在ぶり。番組中も、リハーサルや台本を無視して勝手な振る舞い。日ごろ、予定調和
的な番組を見せられている視聴者には、スポーツを見ているように刺激的です。こんな面白
いネタを、放っておくはずがないと思って、ヤフーで検索してみたら、313万件がヒット。日に
日にクチコミが増えていく感じです。

もちろん、「矢島美容室」もいずれは消えていくに違いありません。しかし、とんねるずという
ブランドは生き続ける。そこには、とんねるずのブランドビジョンがしたたかに隠されています。

 結成は、1980年。「お笑いスター誕生!!」に挑戦するも10週目で落選など、芸風、つまり
はブランドのパーソナリティが合わず、苦戦の連続の下積み時代。頭角を現したのは、一世
を風靡(ふうび)した「夕やけニャンニャン」。その後、「一気!」「ガラガラヘビがやってくる」な
どの歌や、「仮面ノリダー」などのパロディ。そして、「とんねるずのみなさんのおかげです」。

 これこそ、長寿ブランドの見本。師匠がいない、呼び捨て、過激、乱暴。とんねるずの代名
詞ですが、これが彼らの「無束縛」というパーソナリティをつくっています。日本人が最も憧れ
るもの、“誰にも縛られないで生きたい”。それを彼らが代わりに体現化している。

 お笑い同世代には、過激という点では、ダウンタウンの松本人志さんや爆笑問題の太田光
さんがいるけれど、彼らはメッセージがストレート。知的レベルの高い層には受けがいいでし
ょうが、一般的にはどうでしょうか。

 そこが、とんねるずのすごいところ。過激だけれど何より楽しい。とんねるずというブランド
の与える価値は、「素直に、社会のことを考える気分になる」。



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch