08/10/31 14:10:30.65 zogXe7Sk BE:1191597277-2BP(3002) 株主優待
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激しい拷問、血染めの着物 遺志を継ぐ遺族の思い
終戦直後の有罪判決から63年。戦時下最大の言論弾圧とされた「横浜事件」の再審の扉は31日、
再び開いた。元被告小野康人さんは「事件は虚構」という無念の思いを晴らせないまま昭和34年に
他界。遺族が父の遺志を引き継いできた。
竹刀でめった打ちにする、両足を縛ってつるす。小野さんの口述書には特高警察官の激しい拷問が
生々しくつづられている。
妻、貞さんの手記によると、18年5月の早朝、警官3人が小野さんを自宅から突然連行。
小野さんに差し入れた着物が血に染まって戻ってきた。
請求人で長女の斎藤信子さん(59)は小野さんが死亡した3年後、貞さんから事件を知らされた。
貞さんは再審請求に参加。途中から、斎藤さんも次男の小野新一さん(62)とともに加わった。
平成7年には貞さんもこの世を去った。「父は理由なく有罪とされた。司法の責任を明確にしてほしい」。
遺志を引き継いだ斎藤さんの思いは変わらない。
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