08/10/30 16:54:10.53 ++QljDkO BE:373605269-PLT(29697) ポイント特典
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ガソリン価格140円台へ、灯油も値下げ続く
石油情報センターが29日発表した石油製品の価格動向調査によると、
27日現在のレギュラーガソリンの店頭価格は、全国平均が前週比6・1円安の151・3円、
県内は同4・1円安の152・9円と、ともに12週連続で値下がりした。
原油価格の急落を受けて店頭の値下げが加速しており、弘前市内では11月初旬には
140円台になる見通し。需要期を迎える灯油も店頭、配達価格ともに値下がりしており
、一般消費者に恩恵をもたらしそうだ。
店頭価格は全都道府県で低下。ガソリン税の暫定税率が一時的に失効した4月を除くと、
県内での152円台は3月31日の調査以来、約7カ月ぶり。
ピーク時の184・3円(8月4日調査)と比べると、30円以上、値下がりした。
灯油は18リットル当たりの店頭価格が1867円(前週1958円)、
配達価格が1905円(同2002円)で11週連続の値下がりとなった。
弘前市内ではレギュラーガソリン1リットル当たり150―154円で販売されており、
140円台後半の看板を掲げる店舗も出始めている。灯油は配達価格で1リットル当たり105―110円となっている。
同市のある業者は「11月1日から140円台に下げる予定。ここまで値下がりするとは
思っていなかった」とし、「ガソリンは12月には130円台まで下がる可能性があり、
灯油も前年同時期より安くなりそうだ。業者にとっては価格が下がった分、
需要が増えるとうれしいのだが」と話した。
別の業者は「(原油価格の急落は)予想外だった。ガソリンは11月1日から一気に10円近く下がり、
140円台前半になりそう。灯油も配達で90―94円まで下がると思うし、12月には90円を切る可能性もある」と予想した。
県石油商業協同組合中弘南支部の小山内隆支部長は「ガソリン、灯油の値下がりは
一般の家計にとってはいいこと」としながらも、「企業の経営悪化など景気低迷は続いており、
いったん高まった消費者の節約、省エネ志向は燃料価格が下がっても変わらないのではないか」と話した。
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