08/10/28 22:46:26.32 lxRGFZwE BE:531976166-PLT(61700) ポイント特典
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多摩に関する知識を試すご当地検定「知のミュージアム 多摩・武蔵野検定」（通称タマケン）の初めての試験が
２６日、行われた。
歴史や文化、産業など広範な基礎知識が問われる「３級」に１３２９人が挑戦。「仕事に」「ボランティア活動に」
「就職活動の武器に」などなど、受験者の動機は様々だった。
タマケンは、自治体や大学、企業でつくる「学術・文化・産業ネットワーク多摩」が主催している。
試験は９０分以内で、１００の設問を２～４択のマークシートに回答する。
７割以上の正解率で合格と判定される。
問題は「地理」（１２問）、「多摩の姿」（１８問）、「歴史と遺産」「産業と文化」（いずれも３５問）＝別表に一例＝に
分かれて出題された。
電気通信大学（調布市）で行われたこの日の試験は、受験者の気合の入りように主催者が驚くほど。
その一端がかいま見えたのは試験終了後、午後の答え合わせだった。
西多摩方面で江戸時代から続くお茶栽培で、埼玉の狭山茶と区別するため「多摩狭山茶」と名付けられたとの
正誤問題に、主催者側は「○」とした。
ところが「東京狭山茶のはず」と受験者のアピール。「×」が正しかった。
■問題の一例■
（１）「国立」の名前の由来は、立川の「立」と国分寺の「国」をとって名付けられました（○×で回答）
（２）多摩川・秋川流域の村々では鮎（あゆ）を江戸幕府に上納していました（同）
（３）世界標準時を測定し、日本標準時を定めている公的研究機関はどれでしょう
（４）スタジオジブリ（小金井市）の作品の中で、多摩市の聖蹟桜ケ丘周辺の街並みをモデルにした作品はどれでしょう
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