08/10/25 15:05:14.41 ZZlTo1Gf BE:8954249-PLT(13547) ポイント特典
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来年住宅ローンの“雷管”裂けるが
来年には33兆5000億ウォン規模の住宅ローンの元利金の返済が始まり、4兆5000億ウォンの不動産
資産担保コマーシャルペーパー（ ABCP ）の満期が集中していることが分かった。
これを受けて、不動産市場の低迷が加速した場合、金融市場にかなりの不安要因として作用する
との懸念が出ている。
特に、来年の住宅ローンの元利金の返済は、92万人に達し、1人当たりの平均返済額が70万ウォンを
超えるものと推定され、家計の負担がさらに増える見通しだ。
24日の金融委員会と金融監督院が李城南民主党議員に提出した資料によると、来年に据え置き期間が
満了し、元本の返済が始まると、住宅担保融資の規模は33兆5000億ウォンで、今年（17兆4000億ウォン）
の2倍に迫ることが分かった。 2005年から急増した住宅ローンの据置期間（通常2～3年）が切れる
ことによるものだ。住宅担保ローンの元本償還の対象者は、5つの都市銀行の基準として、今年59万人
から、来年には92万人、2010年には119万人まで増加する。2年で倍増することになる。
来年貸出者 1人当り月平均元金償還額は32万ウォンにのぼる。来年変動金利型住宅担保ローン金利が
現在と同様の水準（年7.46 ％）と仮定した場合貸出者1人当たりの月平均の利子は約39万ウォンと推定
される。これを受け、来年の1人当たりの元利金の償還額は71万ウォンに達するものと推算された。
（中略）
また、不動産プロジェクトファイナンス（PF）を基礎に発行したABCPが今年の年末までには5兆5000億
ウォン、来年には4兆5000億ウォン規模のためにもどって来る。不動産の過熱、当時発行したABCPは、
今年3.4四半期の3兆4000億ウォン、第4四半期の2兆1000億ウォンなど、今年の下半期だけで5兆5000億
ウォンの満期が戻ってきて、すぐに下半期から、銀行の負担になるとみられる。
ABCPの借り換え発行が難しく、床の建設会社の破綻につながる可能性が高い。
李城南議員は、「住宅ローンやABCPは、『韓国版サブプライムローン問題』を呼び起こす“雷管”に
成り得る」とし、「政府と金融界は、住宅ローンの据置期間を増やすか、 ABCPの満期延長などの対策
を設けるべきだ」と明らかにした。
URLﾘﾝｸ(media.daum.net)（韓国語）