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中山成彬「選挙出ないと言ったら日教組より嫌いな相手に自分の地盤取られた(;;)」
候補予定者に上杉元自治相 中山氏の「政敵」 宮崎1区
自民党宮崎県連は18日、衆院宮崎1区の候補者選考委員会を開き、候補者の公募に応じた
9人の中から元自治相の上杉光弘前参院議員(66)を選出した。宮崎1区は、前国土交通相の
中山成彬衆院議員(65)の衆院選不出馬で空席となっていた。県連による候補者公募は初めての試みで、
今後、上杉氏を公認候補とするよう党本部に推薦する。
公募には県内外から計21人が応じたが、この日の選考委には辞退者などを除く9人が出席した。
書類審査と5分間スピーチの1次審査を通過した3人に、2次審査として面接が行われた。
地域支部長ら43人の選考委員が最優秀者を投票し、上杉氏が30票を獲得した。
上杉氏は参院議員を3期務めたが、04年の参院選で落選。05年衆院選ではいったん中山氏のいる
宮崎1区での立候補を表明したが、最終的には宮崎2区で郵政民営化法案に反対した
江藤拓衆院議員(48)に対する「刺客」として立候補。約4万票差で敗れた。
宮崎の自民党は30年近く、上杉氏と、江藤氏の父で運輸相も務めた故江藤隆美氏の2大派閥が
対立してきた。中山氏は故江藤氏の流れをくむ。
中山氏は選考委員の1人でありながら、委員会を欠席した。上杉氏に対し、事務所を通じて
「新しい公認候補予定者が決まり、おめでとうございます」とのコメントを発表したが、
これまでの確執は消えそうにない。衆院選で足並みをそろえられるかどうかはおぼつかない。
宮崎1区には、無所属で民主、社民、国民新の推薦を受ける元林野庁長官の川村秀三郎氏(59)、
共産党公認で党県委員会書記長の馬場洋光氏(39)が立候補を予定している。
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