08/10/12 00:51:24.14 4YfTbBah BE:607095877-PLT(14004) ポイント特典
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“負の連鎖”今夏で5人目…高崎経済大で自殺者連発 (夕刊フジ)
群馬県の小さな公立大学が揺れている。昨年8月、准教授の強圧的指導で2年の女子学生=当時(20)=が入水自殺するなど、
わずか2年の間に、4人の学生が自殺した高崎経済大(高崎市)で、今夏にも3年の男子学生が自殺し、5人目となった。原因不明の“負の連鎖”に関係者は首をかしげるが、現役学生の間からは、地方の小規模な大学が抱える悲しい叫びや意外な理由が聞こえてきた。
経済学部3年の男子学生は、夕刊フジの取材に次のように語る。
「小規模な大学だからみんな仲良しだけど、逆にちょっとでも浮いてしまうと、居場所がなくなってしまう“村社会”のような面もある。大半の学生が1人暮らしの県外出身者で、周辺に遊ぶところは皆無。
学生生活に寂しさを感じ、むなしくなってしまったのなら、気持ちは理解できなくもない」
昨年相次いだ学生の自殺を受け、同大では必修科目に「日本語論文指導」を追加した。これは、ホームルームのような存在で、教授を中心にクラス単位で絆を強める場として位置づけられているが、それでも防止できなかった。
経済学部3年の女子学生は「彼の死は、学内でもごく一部しか知らされていない。ウチの大学は、偏差値は決して低くないのに、県外の世間一般の扱いは無名大学と一緒。
のんびりした学生が多いだけに、就職活動を機に将来に希望をなくしちゃう3年生は多いのかもしれない」と答えた。