08/10/11 07:17:25.70 2Q05JE6S BE:1061941076-PLT(12000) ポイント特典
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巨人連覇!セ界最大の大逆転で原監督奇跡舞い
巨人3―1ヤクルト】伝説をつくった!優勝マジック2としていた巨人は10日、ヤクルトに勝ち、
2位の阪神が横浜に敗れたため、2年連続32度目のリーグ制覇が決まった。3度目の優勝となった
原辰徳監督(50)は8度宙を舞い、目を潤ませた。阪神に最大13ゲーム差をつけられたが、信念の
采配で補強と育成を融合させ、セ・リーグ最大の逆転劇を成し遂げた。巨人は日本シリーズ切符をかけ、
クライマックスシリーズ(CS)第2ステージで阪神、中日の勝者と対戦する。
「凄い選手たち。最後まであきらめず戦ってくれたメンバー。まさに歴史をつくり、伝説をつくってく
れたと思う。胴上げ?天にも昇る感じです」
6月下旬まで勝率5割前後に低迷し、7月9日で阪神と最大13ゲーム差。渡辺球団会長が「3位でC
Sに出ればいい」と発言したこともあった。それでも原監督の“Vプラン”は揺るがない。
夏場からチーム状態は上向き、原監督が“勝負機”と設定していた9月。チームは最高の状態になった。
小笠原の打棒が爆発し、ラミレス、グライシンガー、クルーンの外国人トリオも額面通り活躍。俊足巧
打の鈴木尚は12年目で1番・中堅に定着し、中継ぎでは山口が2ケタ勝利を挙げた。チームの勢いを
持続するため、指揮官は監督賞を連発。遠征先で主力を食事に誘い、マネジャーに「若手に飯を食わせ
てこい」と食事代を渡した。32年ぶりの12連勝を飾るなどハイペースで白星を重ね、10・8の阪
神との最後の直接対決も制し今季初の単独首位。その2日後、143試合目で歓喜のゴールに飛び込んだ。
あくまで最終目標は6年ぶりの日本一。昨季は中日に惨敗したCS、その先にはパ・リーグ覇者との
頂上対決が待っている。「今年は選手の強さに僕が引っ張られることもあった。ジャイアンツとしての
大きな力で戦える」。補強と育成の融合、それを引き出した信念の采配。原巨人は“真の巨大戦力”となった。
(以下抜粋)
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