08/10/08 03:10:27.99 WM096bdu●
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東証2部上場でゲームソフト開発中堅のマーベラスエンターテイメントとインターネット接続大手のソネットエンタテインメントは、ゲーム制作で協業する。
ソネットのキャラクター「ポストペット」が登場するゲームソフトをマーベラスが開発し、来春をメドに製品を発売する。
キャラクターを多面展開して収益源を開拓したいソネットと、認知度の高いキャラクターをゲームで活用したいマーベラスの思惑が合致した。累計10万―15万本の出荷を目指す。
共同制作するゲームは「ポストペットDS(仮称)」。ポストペットはソネットがパソコン向け電子メールソフトとして1997年に発売。かわいらしいキャラクターがメールを運ぶことで女性中心に人気を集めた。
携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」向けに開発を進め、マーベラスが来春にも発売する。ポストペットのキャラクターを、ペットを飼うように世話したり散歩したりして成長させていく内容。
DSの無線通信機能を利用して、プレーヤーが育てたキャラクターを交流する機能も搭載する。
ソネットはソニーが45.61%の株式を保有する。ソニー・グループ企業が任天堂ゲーム機向けソフト開発に携わるのは異例だが、女性比率が高いポストペットのファンとDSのユーザー層が重なると判断した。
ソネットはポストペットをゲームなど複数のメディアに展開することで収益機会を増やす狙い。携帯電話向けのゲームサイトを始めたほか、今冬にはポストペットをテーマにした仮想空間サービスも始める。
ポストペットを題材にしたブログの書籍も今月3日に発売した。マーベラスは女性に認知度の高いポストペットを活用することでヒットを狙う。