08/10/07 23:14:18.23 RC1ceYkB BE:17041223-PLT(12007) ポイント特典 株主優待
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アフガニスタンに戦闘部隊を派遣していない北大西洋条約機構(NATO)加盟国や日本に対し、
米国がアフガン軍の増強目的に約170億ドル(約1兆7300億円)の拠出を求めていることが分かった。
モレル国防総省報道官がロイター通信に明らかにした。
米国が要請してきたNATO加盟国の部隊増派は頭打ち状態にあり、今後は資金面で
協力するよう圧力をかけていくとみられる。ゲーツ米国防長官が今月9、10日にブダペストで開催される
NATO国防相会議で、同様の要求を行う見通しだ。
旧支配勢力タリバンの攻勢で治安悪化が続くアフガンには現在、NATO主体の国際治安支援部隊(ISAF)
約4万8000人が展開。うち約2万2000人を占める米国は、来年1月までの5700人の増派を決定した。
一方で米国の増派要求に対しては、フランスが800人規模の追加派遣を決めた程度にとどまっている。
アフガン軍は今後5年間で現在の倍の約13万4000人に増強される予定。モレル報道官は
「(アフガン軍増強には)最低170億ドルかかる」との見通しを示し、
「戦闘部隊の派遣に消極的な国が貢献できる分野の一つだ」と語った。
ソース
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