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60年ぶりに再会した姉と弟、実はすぐ近くに住んでいた…-英国
【ロンドン 10月6日 IANS】20代半ばで“生き別れ”になっていた姉と弟が60年ぶりの再会を果たした
―実は同じ英国中西部、しかもすぐ近くに住んでいたこの2人、お互いの消息について何も知らなかったのだという。
英紙デーリー・テレグラフが6日、伝えた。
再会を果たしたのは、ジョージ・クルウィックさん(87)と姉のルーシー・ヒーナンさん(88)。
20代半ばのジョージさんが仕事で国内を転々としている内に、姉ルーシーさんとの連絡が途絶えてしまったという。
ジョージさんがルーシーさんの消息を知ったのは3か月ほど前のことだった。
親せきの集まりに出席した際、ルーシーさんの家族に出くわした。
さらに別の親せきから、ルーシーさんがバーミンガムのラングレーに住んでいるとの事実を聞いた。
ラングレーは、ジョージさんが住むクイントンから車でわずか数分の距離だった。
「ルーシーはすでに他界したと思っていました。ずいぶんと長い間、会うことも連絡もなかったので。
(近くに住んでいたなんて)本当にびっくりですよ」とジョージさんは語る。
「姉との再会は、とても感慨深いものでした。一体、何から話せばいいのか分からなくて。
60年間という時間を失ったのは少し悲しいことですが、今はその時間を取り戻しています」。
ルーシーさんと連絡が取れなかった理由について、「どこにいるのか見当すらつかなかった」と話すジョージさん。
「すごく近い場所に住んでいたのにお互い気付かないなんて、まったく変な話ですよ」。
2年前に高齢者福祉施設に入居したジョージさん。「わたしたちが再会してから、お互いの子どもや孫、
さらにはひ孫まで紹介しあったんですよ。新たに伯母が増え、家族は大喜びです。かわいがってくれますからね」。(c)IANS
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