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角界を揺るがした大相撲・時津風部屋の若手力士暴行死事件。名古屋地裁で7日始まった初公判には、遺族だけでなく大勢の傍聴人が詰めかけた。
検察側は冒頭陳述で、兄弟子らが絶対的な存在である前親方と共謀して無抵抗の若者に暴行を加えたとして、その経緯を詳述した。
検察側が冒頭陳述で主張した暴行の実態は、「かわいがり」に名を借りた制裁にすぎないというものだ。
■07年6月25日夜の暴行
「おまえらも教えてやれ」
午後8時ごろ、親方(当時)の山本被告が空になったビール瓶を斉藤さんの額に打ち下ろすと、3被告らに言い放った。
斉藤さんの額からは血が流れていた。
さらに、親方は「逃げるかもしれないから、鉄砲柱に縛り付けておけ」と指示。
意図を察した藤居被告は「連れて行きます」と言って、斉藤さんを大広間から洗濯場に連れ出した。藤居、伊塚、木村の3被告が代わるがわる顔や腹を殴り、下半身をけりつけた。
その後、けいこ場に連れて行き、他の兄弟子と鉄砲柱に縛り付けた斉藤さんに約30分間、藤居、木村の両被告が顔面に数回張り手を浴びせた。
大広間に連れ戻された斉藤さんに親方が「おれがここまで怒ったのは初めてぐらいだ。なめとんのか。怒らしたら怖いんだ」などと怒鳴りつけたため、
3被告らは再び洗濯場で殴るけるの暴行を加え、藤居被告は直径約4センチの木の棒で尻などを打ち据えた。
暴行の後、親方は藤居被告に「お前ら、あんまりやっていないなあ。顔とか全然腫れてないじゃないか」と注文をつけた。
■26日午前の暴行
午前11時ごろ、通常のけいこが終わり、親方は木村被告に斉藤さんとぶつかりげいこをするよう指示した。
投げられて土俵に突っ伏し、起きあがれない斉藤さんを無理やり立たせ、数十発の張り手を浴びせ、土俵上を引きずり回し、脇腹をけり上げた。
伊塚被告ら他の兄弟子も土俵に上がった。
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