08/09/30 07:48:05.28 86PHOt0q0 BE:342490346-PLT(12025) ポイント特典
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まさかの法案否決で、アメリカ金融市場が大揺れとなっている。
アメリカ議会下院は29日、最大7,000億ドル、およそ75兆円の公的資金を
投入する「金融安定化法案」を採決したが、反対票が多数を占め、法案は否決された。
議会では、共和党を中心に公的資金投入への抵抗が予想以上に強く、
これを党幹部が読み切れなかったことが、今回の否決の背景にある。
法案は、賛成205、反対228で否決された。
ブッシュ大統領は「金融救済法の議会の投票結果に失望した」と述べた。
日本円で最大75兆円の公的資金を投入して、金融機関から不良資産を
買い取るための法案は29日、下院で採決にかけられたが、賛成205、反対228で否決された。
URLリンク(www.fnn-news.com)
29日の米株式相場は3営業日ぶりに急反落。ダウ工業株30種平均は前週末比777ドル68セント安の
1万365ドル45セントで終えた。速報値からさらに下落し、下げ幅は過去最大となった。
米下院が金融安定化法案を否決したと伝わった。市場では法案成立への期待が強かっただけに、
法案否決で金融市場の混乱が増すとの懸念が広がり売りが膨らんだ。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同199.61ポイント安の1983.73(同)で終えた。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)