08/09/27 07:41:14.48 KnQue6vDP BE:540558465-PLT(12038) ポイント特典
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小5の出産描く映画 『コドモのコドモ』に賛否 『責任感描かれていない』 母親たち
未成年の出産を扱う映画が今年相次いで公開されている。なかでも小学生が出産する「コドモのコドモ」
(二十七日公開、萩生田(はぎうだ)宏治監督)は、上映禁止を求める抗議が相次いだ話題作。
性の低年齢化が懸念されるなか、このフィクションが投げかけるものは-。
「コドモ-」はさそうあきら氏の同名の漫画が原作。萩生田監督は過去にNHK
「中学生日記」など、子どもに関する作品も多く手掛けている。
小学五年生の春菜が、いじめられっこの同級生ヒロユキとセックスとは知らず「くっつけっこ」をして妊娠。
同級生の協力を得ながら、両親や学校に知られずに出産する物語だ。学級崩壊、モンスターペアレンツなど、
現代の教育現場を取り巻く問題も盛り込みながら「子どもたちの力強さ」(萩生田監督)を描いたという。
命の大切さを訴える作品だが「大人や医療の介在なき子どもたちだけの出産」という衝撃的な
設定が物議を醸した。昨年十二月、ロケがあった秋田県能代市の市議会で、市側の撮影支援を
批判する声が噴出。その後も劇場や映倫などに上映中止や年齢制限設置を求める抗議が寄せられ、
今月十三日から始まった能代市内での先行上映は「事前宣伝や前売り券販売の自粛が条件」(宣伝会社)と制限が付けられた。
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