08/09/24 14:43:25.83 Sn2DacFO0 BE:45043788-PLT(12003) ポイント特典
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仮想化に特化した!と言えるブレードが登場した。24のDIMMスロットを備えて最大192GBの
メモリーを搭載でき、拡張PCIeスロットを4つ装備するなどI/O帯域も強化。メモリーも帯域も
消費する仮想化サーバーに向けた強化ポイントだ。
デルが9月22日に発表したCPUソケットが4つのブレードサーバー「PowerEdge M905」とCPU
ソケットが2つのブレードサーバー「PowerEdge M805」の特徴はなんといってもメモリー最大
搭載容量にある。M905は24のDIMMスロットを装備し、最大192GBのメモリーを搭載可能。
M805は16のDIMMスロットを装備し、最大128GBのメモリーを搭載できる。デルの従来製品だと
32GBまで、他社製品の現時点での最大搭載量を調べてみても、IBMのブレードで16~64GB、
HPのブレードで16~128GBだったので、それらを上回る搭載容量になった。
(略)
CPUには、AMDのクアッドコアOpteronを搭載(M905は8000シリーズ、M805は2000シリーズ)。
両CPUは、仮想化環境に対応すべく開発された技術AMD Rapid Virtualization Indexing(RVI)が
採用され、たとえばM905の場合、VMwareの仮想化ベンチマーク「VMmark」で、最大66台の
仮想マシンを運用できたことがVMwareのサイトで公開されている。
また、組み込み型ハイパーバイザー用のSDカードスロットを備え、VMware ESXやCitrix
XenServerをHDDなしで起動できるのも大きな特徴だ。ストレージアレイとの利用を考える
顧客を意識したデルの戦略だろう。
(略)
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