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自民党総裁選の茶番は海外メディアから見ても奇妙に映るようだ。
17日付のニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は、オバマが政敵を「豚が口紅を塗っても豚」とコキ下ろしたことになぞって、
自民党総裁選も「同じことだ」と皮肉った。
誰が豚なのかというと、どうやら「マンガ好きでオタク人気が高い」麻生のことなのである。
同紙は「麻生氏が行おうとしている経済政策は古い自民党そのもの」と批判、「麻生氏はコイズミではない」とも書いている。
麻生は外相時代にもNYTに「麻生は正直でないうえ思慮深くもない」「外交センスと歴史感覚がおかしい」と酷評された。
次期首相が“当確”なのに、ここまで海外メディアにコケにされる候補者も珍しいが、これはNYTに限らない。
他の外国人ジャーナリストの麻生評もケチョンケチョンだ。
「麻生が首相に選ばれることは族議員制度の復権であり、同時に閨閥政治の復活を意味します。
麻生内閣は民主主義の理想に反した政権と言わざるを得ません」(ジャーナリストのマーク・シュライバー氏)
「一言で言うと変わった人」と評すのは、フォーブス誌東京支局長のティム・ケリー氏だ。
「コイズミもクレージーだったけど、アソウは失言癖があるし、経済政策に期待ができません。
もっとも、自民党の総裁が誰になろうが興味ないというのが海外メディアの本音でしょう」
麻生は首相に選出されると、0泊3日の強行日程で渡米、25日に国連総会で演説する。
おそらく、海外メディアは無関心。恥をかきに行くようなものだ。
(日刊ゲンダイ2008年9月20日掲載)
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