稲作農家の時給は179円at NEWS
稲作農家の時給は179円 - 暇つぶし2ch49: 毎日新聞配達(東海)
08/09/18 14:25:32.71 42TCcZsLO
>>44
★コメの過剰作付は、限られた農地資源のムダ使い
■農家は情緒論での反論
「汗水足らしたものを、ムダとかもったいないとか…」「先祖代々守ってきた土地を他人に手放したくない」「(第2種兼業)農家(他業>農業)にとってはコメ作りが一番ラク」
■コメは嗜好品になった
 コメの需要が落ちた…コメの1人当たりの年間消費量(年度平均)は「40年で1/2」に。(1962年…118.3kg、2002年…62.7kg)
 日本の食事の基本だった、ごはん、おかず、汁物を交互に食べる「口中調味」をしなくなり、「一品食べ」「ばっかり食い」が増えた。
◆「ただコシヒカリを作れば良いという時代はもう終わった。 『今やコメは主食ではなく、嗜好品。』 農家も多様化する『消費者のニーズに応える』コメを作らないと売れない時代」
 by スズノブ代表取締役 5つ星お米マイスター 西島豊造
■スズノブの売れ筋(値段は1kg当たり)
 1 ななつぼし(北海道) 490円 2 鈴ひかり(長野) 740円 3 あうちヒノヒカリ(佐賀) 680円 4 神代あきたこまち(秋田) 760円 5 幻の米こしひかり(長野) 940円
都内スーパーでは…
 あきたこまち(秋田) 340円 こしひかり(新潟) 580円
■《コシヒカリの壁》…売れるコメと売れないコメ
 1960年代 コメ消費量減少…お腹を満たすもの
 1980年代 グルメの…美味しさ追求へ
 1990年代 品種改良でコシヒカリはほぼ全国で作られるように
 コシヒカリの価格が下がり、消費者はそのコシヒカリを求めるようになり、コシヒカリしか売れず他の品種のコメは余るように。
 しかし、コシヒカリを作るのが苦手なエリアがある。それが東北6県(青森、秋田、岩手/山形、宮城、福島)。特に青森、秋田、岩手。
 だから、このエリアはコシヒカリ以外を作っているコメ農家が多い。しかし、消費者はコシヒカリを求めるため、コシヒカリ以外のコメは余っている。
 この「売れるコメと売れないコメ」が《コシヒカリの壁》。
 →この「コシヒカリの壁」が、東北6県に「米の作りすぎはもったいない」ポスターが出た理由。



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