08/09/11 11:21:06.52 yRCp7uNJ0 BE:1671157679-PLT(12101) ポイント特典
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法務省、３人に死刑執行 保岡法務相の就任後、初
法務省は１１日、死刑囚３人について死刑を執行した、と発表した。内閣改造で保岡法務相が就任して以来初めて。
鳩山邦夫前法相が６月、連続幼女誘拐殺人事件に問われた宮崎勤元死刑囚ら３人について執行して以来、３カ月ぶりの執行となった。
福田首相が退任を表明し、後任の自民党総裁の選出が続く「政治的空白」の期間に死刑が執行されるのは極めて異例。
また、鳩山氏は２カ月に１度という過去にないペースで執行したが、保岡法相も８月の福田改造内閣で就任してから
１カ月あまりという短期間で執行した。保岡法相は、森内閣時代にも法相で、００年１１月に３人の死刑囚を執行している。
法務省によると、執行されたのは、山本峰照（６８）、万谷義幸（６８）、平野勇（６１）の３死刑囚。
山本、万谷の両死刑囚は大阪拘置所で、平野死刑囚は東京拘置所で執行された。
山本死刑囚は神戸市東灘区で０４年７月、いとこ夫婦を刺殺したとして、強盗殺人などの罪に問われた。
万谷死刑囚は、８７～８８年にかけて、刑務所から仮出所中に大阪市内で
女子短大生（当時１９）を刺殺するなど、若い女性３人を次々と襲い、強盗殺人などの罪に問われた。
平野死刑囚は９４年、栃木県市貝町で牧場経営者夫婦を殺害、金品を奪ったなどとして、強盗殺人などの罪に問われた。
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