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どうなる「iPhone包囲網」 ドコモは新機種 KDDIも参入 (1/2ページ)
パソコンの機能を取り込んだ高性能携帯端末「スマートフォン」市場で、
“四つ巴”の決戦が幕を開ける。7月に米アップルの「iPhone(アイフォーン)3G」を国内で
発売したソフトバンクに対抗し、NTTドコモは9月末に新機種発売を、KDDIは週内に新規参入を
発表する予定だ。イー・モバイルも9日に新機種を発表し、包囲網が形成された。
対するソフトバンクは苦戦するアイフォーンのテコ入れを図るため、ドコモの牙城(がじょう)で
ある法人市場の切り崩しに乗り出す構えだ。
ドコモが投入するのは、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)による「ブラックベリー」
シリーズの最新機種「ボールド」。ブラックベリーはビジネスでの実用性が高く、
北米スマートフォン市場で首位の人気ブランドだ。
すでに販売している従来機種は企業向けが中心だったが、ボールドは動画閲覧や
音楽再生などの娯楽機能が充実し、デザイン性も高いため、ドコモは手薄だった個人顧客を
取り込む戦略だ。
実際の発売は今年度末とみられるが、アイフォーンが日本市場で伸び悩んでいるのを
好機ととらえ、発表の前倒しを準備してきた。アイフォーンのPRに飛び回るソフトバンクの
孫正義社長に対抗し、ドコモの山田隆持社長が陣頭指揮をとる構えで、異例のトップセールス
合戦となりそうだ。
唯一スマートフォンを販売していなかったKDDIが投入するのは、台湾のHTCが6月に発売した
「タッチ プロ」。キーボードを備えた最新機種で、個人にも法人にも売り込む。
イー・モバイルが10月上旬に投入するのは、HTCが5月に発表した「タッチ ダイヤモンド」。
タッチパネルで操作する軽量モデルで、機能や斬新なデザインはアイフォーンの強力なライバルとなりそうだ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)