08/09/08 22:47:05.19 rwjrgZSZ0 BE:416724072-PLT(12600) ポイント特典
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日本に略奪された「朝鮮王室儀軌」還収に
日本が植民地時代に略奪した「朝鮮王室儀軌」還収運動が本格化している。
民間人たちで構成された朝鮮王室儀軌還収委は4~6日、日本の東京にある首相官邸と皇居を訪問し、儀軌返還を公式要請した。
朝鮮王室儀軌は結婚・宴・葬礼のときに着る王の服と行列の配置を絵で詳細に記録した文書だ。
日本の宮内庁が所蔵している儀軌の中には、遺体が見つからず、2年間続いた明成(ミョンソン)皇后の国葬の手続きを詳しく載せたものもある。
還収委幹事の曹渓宗奉先寺のヘムン僧侶に会ってこれまでの活動内容と展望を聞いた。
--日本の言い分はどうか。
「日本は当時、朝鮮を合法的に合併したので総督府が宮内庁に寄贈したことは合法的だと主張している。
日本側も話にならない話だということをよく分かっているだろう。
しかし以前には韓国側が、政府をはじめ民間でも返還を要求しなかったから自発的に返す必要性を感じることができなかったはずだ。
いまは、日本側は我々の主張に耳を傾けている。ユネスコも略奪文化財に対しては積極的に返還を支持している」
以下ソースで
URLリンク(japanese.joins.com)
朝鮮王室儀軌 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朝鮮王室儀軌(ちょうせんおうしつぎき)は李氏朝鮮時代の国家主要行事を文章や絵画で記録した文章類の総称である。
2007年にUNESCOの世界の記憶に指定された。
また、この日本側の写本は五台山史庫の原本を元に作られた物で1922年に朝鮮総督府を経由して皇室(現宮内庁)に寄贈されたものである。
もともと李氏朝鮮王朝は記録を紛失しないように3ヶ所の書庫に原本とその写本2部、合計3部を保存していたとされる。
この写本が日本に現存する物であるとされるが韓国には原本が既に存在していない。
また明成皇后国葬都監など、日本による併合後に編纂されたと考えられる儀軌も含まれている。
URLリンク(ja.wikipedia.org)