08/09/06 18:11:45.74 15t0bf6OP BE:144149142-PLT(12038) ポイント特典
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「全部僕が悪いんだ」。３日に判決が言い渡された埼玉県三郷市の男児放置死事件。
２歳の双子の面倒を命じられて家に置き去りにされた長男（６）は事件後、母親をかばった。
判決で「非人道的」と断罪された犯行を、公判記録などから振り返った。
「ママはもう戻らない。後はよろしく。弟や妹の面倒は見てね」。３月３日、
島村恵美被告（３０）は長男にそう言い残して自宅を出た。部屋に残されたのは長男と死亡した健太ちゃん（２）、双子の長女。
恵美被告の育児放棄は昨年１２月下旬ごろから顕在化した。子どもたちを残して居酒屋に入り浸り、
祖父母と二世帯住宅だった３階建ての豪邸を出て、恵美被告の母の金で借りた賃貸マンションで
たびたび寝泊まりした。子どもたちの住む部屋の掃除やおむつ交換もしなくなっていた。
部屋を出た恵美被告は居酒屋で知り合った男性と同居。子どもたちの食事は、１日に１、２回、
恵美被告が玄関先まで運んだハンバーガーやコンビニ弁当だけだった。
空腹に声をからして泣く双子。うろたえた長男は何度も恵美被告の携帯電話に助けを求めた。
多い時には１日３０回以上。「健太が泣いている」「寂しいよ」と訴えても「なんとかしなよ」
「我慢して寝な」と切られた。夜中に窓から「ママー」と叫んだことも。
>>2-10につずく・・・
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