08/09/06 10:26:11.90 2CeLzEXi0 BE:106531924-PLT(16150) ポイント特典
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ゴーヤー日よけで5度下がった
京丹波町婦人会が普及活動
地球温暖化防止に役立てばと、京丹波町婦人会(小森敏子会長)は今年、
ゴーヤーの「グリーンカーテン(日よけ)」普及活動に取り組んだ。夏が終わり、
一部でその成果をまとめたところ、ゴーヤーは順調に成長し、日よけに効果を発揮。
外の気温と比べると室温は5度前後低くなっていたことが分かった。
栽培したゴーヤーは計1300株。須知高食品科学科公園管理コースの生徒たちに苗の栽培を委託し、
6月初旬に同会のメンバーや町内の小中学校、町役場など約250カ所に配布した。
小森会長宅(同町実勢)では、南西向きの応接間の窓(高さ約2メートル、幅約2・5メートル)
の外側にゴーヤーが伝うようによしずを置き、4株を植えたプランターを設置した。毎日3回の水やりと
週1回程度、肥料を施すことを忘れずに育てた。8月初旬までには、4株とも高さ2メートル以上に成長した。
小森会長は電子温度計で、7、8月の計3日、室外とゴーヤーを窓の外に伝わせた応接間の温度を計測。
そのうち8月17日の結果は、午前10時に外の気温が32・5度で室温が24度、正午には外の気温が34・5度
で室温が27度、午後4時は外の気温が36度なのに対し、室温は32度だった。ほかの2日も
同様の効果が得られた、という。
小森会長は「グリーンカーテンで室温が下がることが分かった。会員からも『涼しくなった』と言う
報告を受けている。来年も取り組みたい」と話していた。
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