08/09/06 14:45:03.23 gBC5FfyD0
マッカーサーは、日本に上陸して僅か5ヶ月後、日本国民の日常生活の中で、
その精神文化の中で、天皇がいかに重要な存在であるかを完全に把握していた。
天皇を死刑にすれば、日本は崩壊し、マッカーサーの統治は不可能となる。
天皇は生かしておかなければならなかった。
昭和21年(1946年)1月25日、マッカーサーは陸軍省宛に極秘電報を打った。
この電報が天皇の命を救う。
「天皇を告発すれば、日本国民の間に想像もつかないほどの動揺が引き起こされるだろう。
その結果もたらされる事態を鎮めるのは不可能である。天皇を葬れば、日本国家は分解する。
連合国が天皇を裁判にかければ、日本国民の憎悪と憤激は、間違いなく未来永劫に続くであろう。
復讐の為の復讐は、天皇を裁判にかけることで誘発され、もしそのような事態になれば、
その悪循環は何世紀にもわたって途切れることなく続く恐れがある。
政府の諸機構は崩壊し、文化活動は停止し、混沌無秩序はさらに悪化し、
山岳地域や地方でゲリラ戦が発生する。
私の考えるところ、近代的な民主主義を導入するという希望は悉く消え去り、
引き裂かれた国民の中から共産主義路線に沿った強固な政府が生まれるだろう。
そのような事態が勃発した場合、最低百万人の軍隊が必要であり、
軍隊は永久的に駐留し続けなければならない。
さらに行政を遂行するためには、公務員を日本に送り込まなければならない。
その人員だけでも数十万人にのぼることだろう。天皇が戦犯として裁かれるかどうかは、
めて高度の政策決定に属し、私が勧告することは適切ではないと思う
URLリンク(wwwi.netwave.or.jp)
天皇の尊敬されっぷりはガチ