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押井守監督、宮崎駿監督をライバル視?「どこかの巨匠」とチクリ
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本作の製作にあたって押井監督は、最新のCGや手描きなど、新旧の
あらゆる技術を駆使した点を強調。「さまざまなレベルの素材を使い
こなして、最終的に一つのものにすると、必ずリッチな画面ができる」
と自身の映像へのこだわりを語り、加えて「まあ、どこかの巨匠みたいに
全部鉛筆で書く人もいますが」と同じくヴェネチア映画祭でノミネート
されている宮崎駿監督を意識したコメントもチラリ。
また、本作がほかの自身の作品と明確に違うのは、生きることを
テーマにしたことだという。「人間はたとえ一時的に非日常の世界に
いても、必ず日常に戻るときが来る。だから僕らはどんなにつらくても、
日常で生きていくしかない」と作品に込めた情熱を語り、ヴェネチア
映画祭への自信を少しだけのぞかせたように見えた。