08/09/03 09:10:25.05 7A2lNnLZ0 BE:552529049-PLT(12001) ポイント特典
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公明党の浜四津敏子代表代行は2日、党本部で記者団に、自民党総裁選に出馬表明した
麻生太郎幹事長について「明るくて、はっきりしていて(総裁・首相として)いいのではないか。
公明党の党員・支持者からも受け入れられる」と述べ、いち早く支持を打ち出した。
党幹部で麻生氏支持を表明したのは初めて。福田康夫首相を事実上先頭に立って退陣に
追い込んだ公明党が、今度は「麻生禅譲」戦略もリードしようとしているようだ。
浜四津氏は支持母体・創価学会の中核である婦人部から絶大な支持があり、大きな党内発言力を
持っている。閣僚の問題発言などで、公明党が辞任を迫る時には浜四津氏が口火を切るケースも多く
「麻生氏支持」発言も同党全体の姿勢を示唆しているとみられる。
公明党は、年末年始の解散・総選挙実現に向けて8月以降、政局をリードしている。臨時国会の召集日や
会期幅の決定、定額減税の年度内実施合意など、この間の重要な政府与党決定では、北側一雄幹事長
を中心に麻生氏と連携しながら議論をけん引してきた。
麻生氏との「蜜月関係」の一環で、党内では福田首相の退陣表明前から、麻生氏への早期交代を
待望する意見が半ば公然と出ていた。その意味で、浜四津氏の支持発言は必ずしも唐突でない。
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