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「ビタミンC注射により マウスの腫瘍増殖が遅延」
URLリンク(www.cancerit.jp)
進行癌を有するマウスに高用量のビタミンCを注射すると、
正常組織に影響を及ぼすことなく腫瘍の増殖を有意に遅らせた
と研究者らは報告している。
ビタミンC(アスコルビン酸)の抗癌効果の可能性については
数十年にわたり研究されているが、今回の知見はビタミンCが
ヒトの癌を治療する薬物として認められるための「確固とした基盤」
となる、と8月5日付け米国科学アカデミー会報誌に掲載された。
ビタミンC注射の効果を調べるため、米国国立糖尿病・消化器・腎疾患研究所
(National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases)の
Dr. Mark Levine氏らは、進行性の脳腫瘍、卵巣腫瘍、膵臓腫瘍を移植した
マウスに高用量のアスコルビン酸を静脈内または腹腔内投与した。
ビタミンC注射を行ったマウスでは、移植後に処置を行っていないマウスに
比べ腫瘍の増殖が約半分に減少した。
【医学】ビタミンC、マウス大量投与でがん細胞の増殖半分に 米研究所
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