08/08/27 19:27:39.37 IfbNdMol0
そして公美もその言葉に応えてくれているうちに
今なら一緒になれる、貫けるって思えるときがきた。
「公美!」って声にならない声を上げると
腰をぐっと突き上げたらそのまま公美の中に入っていけた。
公美から「ああっ!」って声がもれた。
二人でゆっくりゆっくり結ばれている一体感を感じた。
すごくすごく安心できて、いるべき場所にいるんだ、って思えた。
興奮も快感も、もちろんあったのだけど
それと同時に一体感、居るべき場所にいる、っていう安心感、
そういう気持ちも大きかった。
それでもすこしづつ快感は昇っていき、腰の動きも大きくなった。
もうがまんできない、と思ったとき
公美の中からでて、公美をだきしめたまま、おなかの上に射精した。
出した後も、公美のことがいとおしい気持ちがやまず
ずっとずっと抱きしめていた。
どれくらいの時間がたったのだろう。
胸の中にいた公美が「しげさん、ピアノ弾いてあげようか?」と言った。
「うん」。