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出会い系サイト書き込み、少女摘発が急増
インターネット上の出会い系サイトで売春を誘う書き込みをした不正誘引容疑で、摘発される少女が県内で急増している。
県警は今年、すでに昨年の3倍強にあたる48人を出会い系サイト規制法違反容疑で書類送検し、さらに摘発を強化する方針。
こうした書き込みは2003年に施行された同法で男女を問わず禁じられ、違反は100万円以下の罰金。県警は後を絶たない
児童買春事件の防止に向け、少女によるサイトへの書き込みを減らし、被害を食い止める考えだ。
「14歳ですけど! 今から円(援助交際=売春)できる人ッ! 5万円からほしいな!」
県警が7月16日、同法違反容疑で書類送検した横浜市内の中学3年の女子生徒(14)による書き込みだ。こうした文言で
売春を誘う書き込みを、携帯電話などで出会い系サイトに行ったとして、摘発された少女は今年、7月末までに14~19歳で48人。
高校生が全体の61%、中学生が20%を占める。
摘発された少女は年齢別で16歳と17歳が各15人と最多。だが、15歳8人、14歳6人と低年齢化が進んでおり、少年法で
刑事責任を問われない13歳も2人、同法違反容疑で補導され、児童相談所に通告したという。
出会い系サイト規制法施行後、サイトへの書き込み容疑で摘発された少女は県内で、06年までの4年間にわずか1人(04年当時
15歳の中学3年生)だった。しかし、07年は13人、今年はすでに、その3・7倍に達している。
こうした摘発増はこれまで、児童買春事件で主に、男性側の取り締まりに力を入れてきた県警が、少女側の摘発強化に乗り出したためだ。
「男性側の取り締まりだけでは事件は減らない。少女側のサイトへの書き込みが事件の温床となっている」との判断がある。
また、摘発された48人の半数以上が「小遣い欲しさ」を書き込みの理由に挙げる一方、約3割が「返事が来るか、確かめたかった」
などの遊び心で書き込んだことも判明。県警少年捜査課は「売春を誘う書き込みそのものが犯罪である上、軽い気持ちでも書き込めば、
児童買春事件だけでなく、殺人や誘拐などの重大事件に巻き込まれる可能性もある」と警告している。
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