08/08/17 11:48:13.38 s8oRaiNK0 BE:130896836-PLT(12235) ポイント特典
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「第171回: 違法コピーに頭を抱えるPCゲーム業界」でお伝えしたように,違法コピー問題に対して
PCゲーム開発者が発言する機会が目立ってきた。そして,違法コピー品の横行を理由に,
PCゲーム市場から離れ始めたデベロッパも現われている。ついには,id Softwareまでもが,
PCゲーム市場を最重要ターゲットにしないようなのだ。
■id Softwareが完全マルチプラットフォーム化を決定
PCゲームの代表的なデベロッパid Softwareが,戦略の転換を図ってるようだ。同社の創業者であり,
メインプログラマのJohn Carmack(ジョン・カーマック)氏は,アメリカのゲーム情報サイトTom's Gamesで,
PCゲーム市場は昔のような活気を失ったと発言している。「PCゲームはサポートするに価値のある市場ではあるものの,
我々はPC市場を中核にすえて,ビジネスの判断をしていません。毎日開発にPCを使っていますが,
クロスプラットフォーム戦略を考慮した場合,PCは“ジュニアパートナー”くらいの位置づけです」と語ったのだ。
id Softwareが方向転換をするきっかけになった理由は,大きく分けて二つある。
一つは,id SoftwareのPCゲーム所有者の多くが,コンシューマ機も所有していることがアンケートなどで
明らかになったこと。そしてもう一つは,PCソフトの違法コピー問題だ。
※糞長いので省略
URLリンク(www.4gamer.net)
URLリンク(www.4gamer.net)
CryTekの「Crysis」は,正規販売されたソフトの15~20倍が違法にダウンロードされたという。
画像は「Crysis Warhead」だが,CryTekはその販売状況を見極めて,今後の戦略を決定するようだ
URLリンク(www.4gamer.net)