08/08/16 02:21:10.71 o9lpiJ9g0
>>1の続き
日本での情報収集は、「やりたい放題」(公安関係者)だといわれる。海外では中国人留学生によるスパイ事件が摘発されており、
例えば、米国では海軍が数千万ドルの開発費をかけた新素材の情報が中国人留学生2名によって中国に流れる事件が発覚し(03年)、
ベルギーでも、自動車部品メーカーで実習生として研修していた女子中国人留学生がデータベースに違法にアクセスした容疑で
逮捕されている(05年)。日本ではスパイ防止法など法的規制がないので事件化しないだけなのだ。
技術情報ばかりではない。中国人留学生たちは日本人の学生たちも〝オルグ〟しているようだ。関西在住の留学生、鄭勤(仮名)の話。
「日本の学生は何も知らない。例えば京都大学の近辺には光華寮という中華人民共和国と中華民国がその所有権をめぐって激しく争った寮が、
いまだに存在しているが、京大生すら何も知らない。しかし、日本の学生は政治には無関心だが、身近な部分で国際的に貢献したいという思いがある。
中央統戦部の影響を受けている中国人留学生たちは、チベットや台湾の問題では、それが分裂工作だという理論を徹底的にたたき込まれている。
日本人大学生は、我々と議論すると簡単に取り込まれる。台湾留学生よりも簡単です」
中国の戦略意図も分からず無警戒に自らの税金をつぎ込み、中台統一の草刈り場を提供し、
技術や情報も取られ放題というのであれば、日本はお人好しにもほどがあるのではないか。
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