08/08/11 10:55:12.91 r3wOeA1h0 BE:1169511757-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_shii02.gif
63年目の8月15日を北京で迎える576人の日本選手団のなかで、
かつて日本が植民地支配や侵略戦争で中国民衆に甚大な被害を与えたことを、
反省を込めて想起するものがどれだけいるであろうか。
■ナショナリズムの象徴 星野仙一という存在
JOC(日本オリンピック委員会)選手強化本部長で選手団長を務める福田富昭氏は、
現地での記者会見で相変わらずメダル勘定しか発言しなかった。
「金メダル2けた以上、総メダル数30個以上でアテネ(37個)を超える」と。
選手団のトップがメダルしか頭になく、それ以外のことには思考停止の有様で、
過去の歴史認識などまったくない。おそらく、選手団全体も同様ではなかろうか。
星野氏は、プロ野球・中日ドラゴンズ監督時代、
理論や論理ではなく暴力で選手を納得させる指揮官として知られた。
また、日の丸の強調が象徴するように星野氏は、ナショナリズムに凝り固まった人物でもある。
選手団のなかで存在感の大きい星野氏だけに、
その偏狭なナショナリズムが野球ばかりでなく他の競技の選手にも影響を与えることを危惧せざるを得ない。
URLリンク(diamond.jp)
(ダイヤモンド・オンライン、スポーツジャーナリスト・谷口源太郎氏)