08/08/01 18:52:45.10 BRnDKq1B0 BE:437044537-PLT(12000) ポイント特典
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地域の中核病院に勤務する医師の4人に1人が36時間以上の連続勤務を行い、
今の仕事について半数近くが「忙し過ぎる」と感じていることが、
現役医師らでつくるNPO法人(特定非営利活動法人)「医療制度研究会」
(理事長・中澤堅次済生会宇都宮病院院長)がまとめた「医師の勤務状況調査」で分かった。
調査には、関東、東北地方の救急指定、研修指定などの17病院に勤務する
489人の医師が協力した。
過去1週間で最も長かった連続勤務時間については、「36時間以上」が25%、
「30時間以上36時間未満」が26%と、過半数の医師が30時間以上の連続勤務をこなしていた。
しかし、連続勤務の代休を「取れる」はわずか4%にとどまった。
一週間の労働時間でも、「70時間以上」が26%、「60時間以上70時間未満」が28%などと、
過半数の医師が長時間勤務をしていることが明らかになった。
週休については、「取れない」が29%に上った。
こうした勤務実態の中、仕事が「忙し過ぎる」が46%と半数近くに達し、
「限界に近い」も14%あった。
自由意見では、▽「忙しい仕事の中で、手術件数は増やせ、医療事故は起こすなには無理がある」
▽「年々、仕事がきつくなっており、せめて当直明けはゆっくり休みたい。現在の当直は、夜間勤務に近い」
▽「仕事には誇りを持っているが、今の生活が続くと、自分の体が壊れてしまうのではないかと心配」
▽「心臓外科を2人でやっており、定例の手術に緊急手術が加わると、
週の平均勤務時間が80時間を超えることもある。2人で行う仕事量としては限界」-など、
労働実態の改善を求める声が相次いだ。
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