08/07/30 21:13:09.10 gz2kaIv30 BE:697712674-PLT(12000) ポイント特典
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インターネット上に書かれた殺人予告、爆破予告などの悪質情報を収集し、警察に通報するサイト「予告.in」管理人の
矢野さとるさんが、自身も「殺害予告されていた」ことをテレビの報道番組で明らかにした。しかも、「2ちゃんねる」などには、
「ネットで言葉狩りをして成り上がろうとしている」といったバッシングさえ出ているのだ。
(中略)
「予告.in」なくしネット監視を国家に委ねるのか?
矢野さんが「予告.in」を始めたきっかけは08年6月11日に起こった秋葉原無差別殺傷事件。容疑者が犯行予告や犯行直前までの
様子をインターネット上に書きこんでいたことだった。凶悪事件を阻止するために、こうしたサイトの登場はかなり有意義で、
賞賛する人は多いのだが、一方で「2ちゃんねる」を中心に、相当数のバッシングが出ているのだ。
バッシングの中身は、監視されているようで「息苦しい」というものから、「イタズラで書いたものまで通報され、犯罪者に
仕立て上げられる」「逆に殺害予告を増やしている」「ネットで言葉狩りをして成り上がろうとしている」など様々だ。テレビ放送後に
一層激しくなり、サイト自体を潰そうと呼び掛けるカキコミや、「矢野死ね」など犯行予告に近いものが大量に出てきた。
矢野さんはテレビで、
「国で運営していただければ、僕がチェックする必要がなくなりますからね。ある程度、(国に)打診していますが、なかなか難しいです
よね」などと、自己運営の難しさを語っていた。
ITジャーナリストの井上トシユキさんは、バッシングに負けずに「予告.in」を矢野さんは運営していくべきだという考えだ。
「予告.in」はネットユーザーがボランティアで犯行予告を見つけて通報。なんとかネットを良くしていこうという「自警団」として
成長している、と見ているからだ。
「自分の意に沿わないからとバッシングしているが、では、『予告.in』を無くしネットの監視を国家に委ねるのか、となると、
ネットでの活動の自由が脅かされる可能性も否定できない。もっと先を予測するべきだ」と話している。
URLリンク(www.j-cast.com)