08/07/30 18:40:29.18 /mPc/MByP BE:111308832-PLT(14000) ポイント特典
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任天堂が『R4』という“ゲームを買わなくてもタダで遊べてしまう”違法性が高い機器を販売している会社に対し、東京地方裁判所を通して提訴。
違法なルートによるゲーム入手の撲滅に向けて動き出した今回の一件で、また新たに新事実が判明した。なんと、『R4』をゲーム雑誌の老舗ともいうべきファミ通が販売していたのである。
『R4』とは、インターネットや DVD などから入手したゲームソフトのデータを記録することで、ソフトウェアを購入しなくてもゲームを遊ぶことができる、使い方によっては非常に違法性の高い機器である。
普通ならば5000円程度するニンテンドーDSのゲームをタダで入手して遊ぶことができるのだから、ゲームメーカーにとっては死活問題。
食堂にたとえるならば、食い逃げをそのまま許しているようなものである。いままでは食い逃げ犯をそのまま逃がしていた状態だったが、ようやくここにきて対策をとり始めたということだ。
しかし、そんなゲーム業界にとって最凶の敵である『R4』を、日本を代表するゲーム雑誌『ファミ通』が売っていたという事実が判明した。
『ファミ通』といえば、『週刊ファミ通』が有名だが、『R4』を販売していたのは『ファミ通ドットコム』というインターネットサイト。
このサイトでは、ゲームの最新情報を知ったり、ゲームに関連した商品のショッピングなどを楽しむことができる。そこで、堂々と『R4』が販売されていたのである。
現在は購入できなくなっているが、一時でも『R4』をファミ通で購入できる状態であったことは、ゲーム業界やゲームファンから信頼あるファミ通にとって大きなミスといわざるを得ない。
このことについてゲーム業界の事情通はこう語る。「厳密に言えば、『ファミ通ドットコム』のアフィリエイト販売というのが正確な表現でしょうね。『ファミ通ドットコム』は仕入れも配送もしていません。
しかし、『ファミ通ドットコム』ショッピングコーナーに表示されている『R4』を『Amazon.co.jp』を通して購入すると、『ファミ通ドットコム』にお金が入るという仕組みです。
お客からすれば『ファミ通ドットコム』から買ったということにもなります。少なくとも『ファミ通ドットコム』はそれで利益を得ているのですから、売ったというのも間違いではありません」。
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