08/07/23 21:45:55.67 rLPrzFhg0 BE:437729663-2BP(3001) 株主優待
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毎日新聞社の英語サイトが「低俗すぎる記事」を掲載していた問題で、毎日新聞は検証記事を掲載し
たが、国際的に反響が出てきた。共同通信が検証記事の内容を英語で配信したほか、米名門紙の
捏造事件を引き合いに出す米国メディアもあり、「マスコミ業界における一大事」との見方が広がっているようだ。
(中略
例えば、翌7月21日には、米国のブログ型ニュースサイト「ゴーカー」が、最初に注目されがちな「低俗」な
記事の内容よりも、「捏造・意図的な誤訳」という、記事を書く際の過程に注目し
「毎日新聞は、この上なく性的に倒錯した記事をでっち上げたか、あるいは引用元の文章を故意に誤訳した」
と紹介。毎日新聞のサイトに掲載されていた「低俗な内容」の内容を具体的に紹介しながら、記事に書かれた
ような事実はなかったことを報じた。さらに、
「内部調査は、『タイムズ』の『ジェイソン・ブレア事件』に匹敵するものと見られている」
と、今回の事件が「マスコミ業界における一大事」であることを強調している。
また、検証記事が掲載される前の段階では、問題の一連の記事を執筆したライアン・コネル氏の出
身国、オーストラリアの新聞も、この問題を取り上げている。
(中略
7月5日には、シドニーの高級紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」とメルボルンの高級紙「ジ・エイジ」が、
この問題を報道。両紙の記事はほとんど同じ内容で、「日本の評価が世界中で意図的に低下させられ
たと感じた数千ものネットユーザーが、『低俗なオーストラリア人ジャーナリスト』を非難しようと掲示板
サイトになだれ込んだ」とネットユーザーの行動を紹介。毎日新聞に広告を出稿している企業への抗議
が相次いでいるなどと報じている。