08/07/19 04:37:58.09 waKefdyX0
ネタ話みたいだが。
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こんな風にしてみた。 2007年12月29日23:46
今日は新宿駅が何やら騒がしかった。
「県内からお越しの小栗旬様。新宿駅西口改札に定期券の忘れ物が届いております。」と駅員のアナウンス。
道行く女子高生、OL、もろもろ女性が騒ぎだす。
「え~嘘嘘っ 小栗旬が今新宿にいるんだって。」
「早く新宿西口行こ。」
「生の小栗旬に会えるんだよ会ったらキュン死だわ。」
家の妹もTVに小栗旬が出ただけでキャーキャーうっさくなる。
今年ブレイク??した訳でもないが今年の"顔"と言っていいほど活躍した若手実力派俳優の小栗旬。
かつては「ごくせん」であったり「隣人13号」であったり 何と言っても「花より男子」の花沢類。
世の女性は"落ちた"ことだろう。
好きな俳優、付き合ってみたい俳優NO.1にまで地位を高めた小栗旬。
そんな小栗旬を俺も見ようと、やじ馬の如く新宿西口へと向かう。
僕は目を疑った。余りの人の多さに驚いた。近くでゲリラライブがあるかの勢いだ。報道陣までいる。
多くの人は小栗旬の登場を今か今かと首を長くして待っている。
しかし来ない。 全体からため息がこぼれる。
すると一人の坊主がしぶしぶと忘れ物取扱所へと向かう。
やじ馬達も一斉に動き出す。
「あの~定期券を落としたオグリシュンですけど…?」
「あなたですか。これからは気を付けてくださいね。」
やりとりは5分で終了した。しかし罵声の嵐。
「誰だよあいつさっきやじ馬に混ざってた奴じゃん。キモッ。」
「小栗旬と同性同名でも、あの顔じゃねぇ…」
「来て損した…まじないわ-。」
小栗旬に会えると思ったのに来たのは、
明治のロゴ入りバッグしょった坊主の松戸一晃……
居ても立ってもいられない心境はこのことだ。