ゴールデンタイムに放送できない「NARUTO」、16歳以上向けの「NANA」など米国で“MANGA”を売る苦労at NEWS
ゴールデンタイムに放送できない「NARUTO」、16歳以上向けの「NANA」など米国で“MANGA”を売る苦労 - 暇つぶし2ch1: ブラ(三重県)
08/07/11 16:54:59.84 YrvoiTWF0 BE:279312825-PLT(14845) ポイント特典
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 日本の漫画を米国で販売する際には、独特の苦労や工夫が必要になる。暴力や性表現に
 対する規制が厳しいため、漫画「NANA」は16歳以上向け。18禁の巻もあるという。大きな
 サイズの本が好まれるため、日本よりも一回り大きい単行本を作るといった工夫もしている。

 日本の漫画やアニメDVDなどを米国や欧州で販売しているVIZ Mediaに、人気作品や
 販売の実態、苦労を聞いた。

 VIZ Mediaは、1986年に小学館の子会社として設立。現在は小学館と小学館プロダクション、
 集英社が出資している。
 米国版「少年ジャンプ」や、日本の少女漫画を掲載するオリジナル雑誌「Shojo Beat」などを
 発行しているほか、「ドラゴンボール」「NARUTO」「NANA」といった人気漫画の単行本も販売。
 日本アニメをDVD化したり現地テレビ局にも販売しており、漫画のせりふや効果音を英訳
 したり、アニメに字幕を付けるといった作業も行っている。

 日本の漫画やアニメを米国で販売する際に苦労するのは、暴力や性表現に対する規制が
 厳しい米国の基準に合わせること。対象年齢を制限して販売している漫画も多い。
 例えば「NANA」の単行本は基本は16歳以上向け。収録されている内容に応じて巻ごとに
 対象年齢が異なり、マリファナを吸うシーンが出てくる巻は18歳以上向けだ。以前は16歳
 以上向けのShojo Beatに連載していたが、今は掲載を止めてしまった。

 アニメの放送時間の制約もある。NARUTOのアニメは血が飛び散るといった暴力シーンが
 あるためゴールデンタイムには放送できず、放送時間は午後10時半からだ。

 VIZ Mediaとは別の会社がアニメ「ONE PIECE」をゴールデンタイムに放送するため、アニメに
 登場する拳銃をおもちゃのハンマーに、たばこをキャンディーに編集したところ、ファンから
 反感を買ったこともあったという。「日本の漫画やアニメは、世界中の人が読者。日本でも、
 世界を見すえた作品作りをしてほしい」(>>2以降につづく)

 URLリンク(www.itmedia.co.jp)



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