08/07/09 15:15:07.56 tVqG/LCm0 BE:697907873-PLT(12050) ポイント特典
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日米友好の証しとして昭和初期、米国から贈られた「青い目の人形」が新たに1体、湯沢市で確認された。
本県に現存する人形では12体目。湯沢東小学校に贈られたものを、
同校の校務員だった高橋音治さん(83)=同市杉沢=が自宅に持ち帰り、保存していた。
今年5月末から同校に「里帰り」しており、来月末まで校長室で展示している。
青い目の人形による日米親善は1927年、親日家の牧師シドニー・ギューリックさんの提唱で始まった。
全米から1万2739体が集まったが、戦時中に多くが処分された。
横手市の民間団体の調査では、本県には145体が贈られたが、現存するのは11体のみだという。
湯沢市で確認された人形は身長約38センチで、抱き上げると「ママー」と泣くオルゴール機能付き。
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