08/07/08 20:51:45.10 桜 2Nk/3CYq0 BE:1021369267-2BP(3001) 株主優待
東京で部落解放東日本研究会
部落解放第40回東日本研究集会(部落解放同盟関東甲信越地方協議会主催)が8日、東京
都江東区のティアラこうとうで開幕した。本県関係者約100人を含む、10都県の約1200人が参加。
21世紀の部落解放を展望する新しい理論を築こうと、具体的な差別事例や格差問題などについ
て学んだ。
集会では、同協議会の竹ノ内健次議長が「各地で悪質な部落差別が発生しており、人権侵害を
救う法律の制定が必要だ。集会を通じ、今後の具体的な取り組みを確認してほしい」とあいさつ。
部落解放同盟東京都連合会の浦本誉至史執行委員は、被差別部落出身者の自宅に差別的な
内容のはがきが連日送りつけられた事件について報告。同じアパートの住民に差別を扇動する文
書が届くなど、自身が被害に遭った事例を紹介し、「筆舌に尽くしがたい日々だった」などと話した。
同志社大の橘木俊詔教授は講演で、先進国の中でも日本の貧困率が高いことを説明。同一労
働・同一賃金の推進や最低賃金の引き上げの必要性を指摘した。
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)