08/07/08 16:53:53.74 ZyoZ3vYbP BE:216224126-PLT(12038) ポイント特典
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京滋の住民は「まんとくん」に好印象－。２０１０年に奈良県で開かれる平城遷都１３００年祭の
マスコットキャラクター論争を受け、京都橘大（京都市山科区）がキャラクターの印象を調べる街頭アンケートを実施した。
７割以上が市民団体が公選した「まんとくん」を支持、「かわいくない」「仏を侮辱している」
などの一部批判があった公式キャラ「せんとくん」を引き離し、圧勝した。
同大学の木下達文准教授が、博覧会とキャラクターの在り方を研究するため、６月８日にＪＲ山科駅前で
学生とアンケート調査した。１０－２０代を中心に２８８人から回答を得た。８４％が京都と滋賀の住民だった。
アンケートでは、「せんとくんを知っている」が８５％と認知度の高さを示す一方、印象は６２％が「よくない」と答えた。
６月２日に市民団体が発表した「まんとくん」と比較すると、７５％が「まんとくん」を支持、「せんとくん」は１７％と不人気だった。
ただ、「せんとくん」が公表された２月以降、印象が好転した人が２０％いた。平城遷都１３００年祭記念事業協会は
「せんとくんあってのまんとくんで、お友だち」と強気だ。
市民団体は「まんとくんの人気はうれしい限り。広く活用してほしい」と話す。
先ごろ愛知県で開かれた日本展示学会でアンケート結果を発表した木下准教授は「個性が強すぎる『せんとくん』も、
慣れの作用が働いているようだ。ただ、自治体の政策決定のプロセスは問われる」と話している。
URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)
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